母子家庭の我が家が、中学受験を経験して感じたこと

母子家庭の中学受験

 

中学受験を終えて、実際に母子家庭の中学受験で大変だったことをまとめてみたいと思います。

 

中学受験をするに前に感じていた心配ごとはこちら↓↓↓

 

 

【受験前】母子家庭の中学受験 苦労・悩み

子供の管理をするのは母だけ

中学受験 親の管理

中学受験では、まだまだ親の管理が必要です。

「宿題やったの?」

「テスト明日よ。勉強した?」

「過去問このままじゃ終わらないよ!」

「だらだらしてないで、早く寝なさい」

毎日のことなので、延々言い続けるのは本当にストレスです。

 

「どこまで親が関与するか」にもよります。

我が家は、細かい勉強の内容は本人と塾に一任しており、苦手な単元の強化を手伝うとか、別問題集を用意するなどのことはしませんでした。

勉強してるか、していないか?ただ、その一点のみを注意していたので、受験勉強の管理と言っても甘いほうだとは思いますが・・・

「昨日も言ったのに、また注意するまで勉強始めないのかー!!!」

と雷を落とす日が絶えませでした。

 

こんなとき、父親が居たら、違う角度から受験勉強に向かわせることが出来たのではないか?と考えざるをえません。

 

親子といっても、勉強スタイルは違うもの。

私自身と娘は得意分野も違えば、私が良いと思う勉強のやり方と、娘がやりやすい&やりたい勉強の方法は違うんですよね。

 

つい自分の意見をお押し付けがちになってしまうので、違うやり方もあるよというアドバイスが家庭内であれば、時間を効率的に使えたのでは?と思います。

 

反省点
学習内容以外の勉強への取り組み方に関しても、もう少し塾の先生に相談したり、力を借りれば良かった。

 

 

子のメンタルをフォローするのが母だけ

テストの結果が思うように出なかった時や、何度言ってもゲームばかりしてる時、「今のままで志望校行けると思う?」などと強い口調で言ってしまいがちな私。

私が怒り、娘が凹むという構図です。

一度イライラスイッチが入ると、火消しをする家族が居ない母子家庭2人暮らしでは、関係修復に時間がかかります。

 

後から「ごめんね。さっきは言い過ぎたよ。このまま頑張れば絶対合格できるよ。」と伝えますが、凹ませてしまってから謝るまで、娘はさらにやる気を無くし、無駄に時間が過ぎてしまいます。

 

母子家庭だと、子供の成績や態度に関して、他の大人に一旦話すことによって気持ちを消化することができず、直接子供にダイレクトに気持ちをぶつけてしまうんですよね。

感情にまかせて言葉を発しないということができれば一番ですが、母も人間なので、結果に一喜一憂してしまうものです。

 

もしも私が怒っている最中や、その後早い段階で娘の気持ちのフォローをしてくれる人がいれば、凹み時間を最短に済ませることが出来たのではないでしょうか。

 

応援の気持ちから厳しい言葉を投げる役割と、フォローに徹する役割、家庭内に2人の大人がいれば、娘の気持ちをもっとフラットに保てたかもしれません。

 

 

配偶者ではなくても、子供の受験に関して相談できる人がいれば、また違う接し方になったでしょう。

反省点
子供へ強い言葉をかける前に、まずは別の大人に気持ちを伝えて一度整理してから、要点だけを子供に伝えることができたら良かった。

 

実際のところ、私は友達がおらず・・・実親とも疎遠なので、今以上のことはできませんでしたが笑

 

進学先の決定に意見したい父親

娘と元夫は関係良好です。

養育費も毎月貰っているので、父親としての役割をしっかり果たしてくれています。

 

中学受験に関しても、特に反対することもなく、いいんじゃない?ぐらいのスタンスでした。

 

6年生の頭ぐらいに、A校を第一志望で受けようと思うという話を娘から元夫に伝えてもらいました。

パパ何か言ってた?と娘に聞くと、「いいんじゃない」とのことでした笑

 

6年秋頃、娘の現在の成績と志望校について話す機会がありました。

「もっと上を目指せるんじゃないか?」と元夫が一言。

 

もう文化祭シーズンも終盤で、学校説明会は終わっている時期。何より娘はA校がとても気に入っていたので、今更志望校を変えるなんて?と戸惑いました。

 

娘の成績が上がるとは想像もせず^^;、5年生から6年生のはじめにかけて、上位校を見に行かなかった私も悪いのですが・・・

「今になって、急にそんなことを言わないで欲しい」

というのが率直な感想でした。

 

もちろん娘の将来を思ってこその元夫の発言ですが、6年の秋に言うことではない。

 

結局その後、2校ほどあわてて見学に行きましたが、文化祭でもオープンキャンパスでも無いのであまり学校の雰囲気もわからず・・・娘はやっぱりA校が良い!と志望校を変えることはありませんでした。

 

反省点
元夫が志望校について言及する可能性がある場合は、4年生や5年生の早い段階で意見を聞いておく。

 




 

【受験中】母子家庭の中学受験 大変だったこと

出願、手続き、すべて母一人の責任

志望校の選定、出願など、すべてを一人でこなさなければなりません。

ミスは許されないので、どれも非常に緊張しました

 

精神的にいっぱいいっぱいの日々で、何か忘れているのではないか?という不安が常に付きまとっていました。

 

特に、2月の本命校入試が始まってからは、ちゃんと出願は出来ていたか? 合格した後も、振り込みや手続きは間違えていないか? と考え出すと、心臓がバクバクして眠れなくなるほど

 

子供の努力が無駄にならないように、細心の注意を払いました

反省点
タイトなスケジュールなので、確実に事務手続きを終えられるようチェックリストを作ればよかった。

 

 

送迎は意外と大変、体力勝負

中学受験 試験会場

我が家は都内に住んでいるので、1月は千葉入試、2月からは都内入試に臨みました。

 

千葉は遠く、午前試験だけと言えども1日仕事。

待機時間に帰宅する時間の余裕はないので、待合室で5時間近く過ごしましたが、待っているだけでも本当に疲れます。

もちろん本やスマートフォンで時間は潰せますが、狭く硬い椅子で長時間座り続けるのは、体力的に消耗します。

 

さらに2月1日は、午前・午後と2回受験したので、早朝に送り、待機5時間、子供と昼食を食べて移動、午後待機3時間、帰宅する頃には外は真っ暗。

こちらは本命なので、親の方もさらに緊張します。万が一にも遅刻してはいけないと、何度も行き方を確認し、早め早めの行動。

親以上に子供は疲れていると思うので、荷物を持ってあげたり、メンタルのケアをしたり。

1日が終わる頃には、精根尽き果てた感がありつつも、翌日の準備をしなければなりません。

 

正直、午前と午後で付添を代われる大人の助けが欲しかったです。もしくは、お疲れ様と夕飯を用意して労ってくれる家族笑・・・

 

私は緊張による寝不足も重なって、疲労度が増したので、少なくとも入試前日によく眠れるような対策をすべきだったと思います。

 

反省点
睡眠導入剤やアロマなど、気分を落ち着けて眠りに入りやすいグッズをを用意しておくべきだった。

 

 

母子家庭の中学受験、その結果は?

中学受験 合格

キリスト教系の伝統ある女子校、仏教系の女子校、無宗教の女子校、受験した全4校から合格をいただくことが出来ました。

母子家庭は不利にならないことが分かりました!

 

学力的にチャレンジ校は特になく、娘の熱望校のみに照準を当てていましたが、1月の千葉入試含め、心配性なので滑り止め校をたくさん受けました笑

 

娘はずっと希望していた第1志望校に合格できたので、本当に満足しているようです。

2人三脚頑張ってきた結果が出て、喜びを分かち合うことができ、嬉しいです。

 

険悪になったこともありましたが、母子2人で叶えた挑戦は、今後の2人の生活の糧になると思います。

 




 

【番外編】母子家庭だからこそ、ラクできたこと

家でゴロゴロ

父親が居たら!と思うこともあった受験生活ではありますが、2人だからこそラクできた点もあります。

 

まずは食事面。

週3で夜は塾弁当でしたが、娘に塾弁を届けたら、私は残り物をつまんだり、コンビニ飯を食べたり、菓子パンを食べたり笑

他の家族の分の食事の準備をする必要が無いのはラクでした!

我が家は子供が1人だからというのもありますが、夫が居たら、もう一度ご飯を作らないとですよね?

 

 

そして、自由時間の多いこと!

6年生になってからは、子供は土日塾でほとんど家におらず、完全フリーダム。

一人時間があり過ぎて寂しいくらいでした。

考え事をする時間も、気分転換に散歩に行く時間も、ゆっくり休む時間もありました。

ダラダラしていても咎める人はいません。

 

 

何より最大の喜びを2人占めできたこは、母子家庭の特権です。

 

今後は経済的な不安がのしかかりますが、高校受験もないので、3年間の中学受験生活を送って良かった!といえる人生を、親子ともども過ごしていきたいと思います。

 

合わせて読みたい

母子家庭でも私立中学、元夫との費用分担について