「リモートワーク」を選択したワーママの体験談

ママのリモートワーク

「保育園のお迎えの時間を気にしながらの仕事に不完全燃焼感が・・・」

「いつも定時上がりで職場に申し訳ない」

「小学1年生の壁が心配」

「子供が風邪をひく度に休んで有給休暇が足りない」

「通勤時間さえなければ・・・もう少し楽なのに」

 

この記事を読んでくださっているあなたは、今まさに働き方に悩んでいるワーキングマザーではないでしょうか?

 

家計のため、仕事が好き、理由は様々ですが、

「仕事を続けたい。」

「仕事を続けなければならない。」

「余裕をもって働いて、自分の時間を確保したい!」

 

フリーランスになりたいわけではなく、リモートワーク可能な会社で働きたい!と考えるママは多いですよね。

私もそんな一人でした。

 

2社でリモートワークをした経験から(現在もリモートワーク中)、リモートワークのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

 

このまま出社で働くか、リモートワークを申請してみるか、リモートワーク可能な会社に転職するか、検討の材料になれば嬉しいです。

 

私の職歴をご紹介

<<会社①>>
新卒フルタイム出社勤務(正社員)

■■結婚・出産・退職■■

<<会社②>>
在宅ワーク

<<会社③>>
時短出社勤務(パート→契約社員)
→フルタイム出社勤務(正社員)

<<会社④>>
フルタイム出社勤務(正社員)
→夏休みだけフルタイムリモートワーク(正社員)

<<会社⑤>>
フルタイムリモートワーク(正社員)


会社④と会社⑤でリモートワークを経験しています。

会社④は1,000人規模のそこそこ大きな会社で、会社⑤は少人数のベンチャーです。

 

 

リモートワークになった経緯

会社④でのリモートワークは、「働き方改革」の一環で、小学生を持つ社員夏休み中に自宅で勤務してみるというテスト的なものでした。

条件は

  • 貸与PCのみで作業
  • 朝のMtgにはTV電話(Messenger)で必ず参加
  • 週1のMtgは必ず出社
  • 必要があれば出社

定時は変わらず、8:30〜16:30のフルタイムで勤務していました(本来は9:30〜17:30が定時の会社ですが、私は変則勤務の申請を出していました)。

 

1,000人いる会社で、この制度を利用したのは女性7人

そもそも若い世代が多く、小学生以上の子供を持つ女性が少なかったので、この人数だったようです。

 

実際リモートワークで仕事は成り立つのか?については、概ね問題はありませんでした。

チャットツールで頻繁にコミュニケーションを取っていたおかげです。

ただしチームで自分一人だけリモートという状態で、知らないうちに決まった話などもありました。

また、出社すると仕事(相談事)が溜まっていることも。

まだまだ始まったばかりの制度だったので、リモートワーカーが普通になればもっと働きやすくなるとは思います。

 

会社⑤でのリモートワークは、そもそもリモートワーク可の会社に転職したからです。

会社④は制度的にはとても整っていて、超ホワイト企業だったのですが、チームに馴染めず続けることができなくなりました。

大抵の仕事の悩みは対人関係にあり・・・ですね。

あまりに人に疲弊したため、人と会いたくない病になった私。

できるだけ一人で淡々と作業をしたいと思い、リモートワーク可の会社を選んだわけです。

 

本当は「休職」とか「フリーランス」とか、他に選びたい選択肢もありましたが、大黒柱のシングルマザーなので、しっかり職をつなごうと考えました。

 

今の会社⑤は、ほぼ全員がリモートワーク。

オフィスはあり、社長はオフィスに勤務しています。

月に一回必ず全員集まる以外は、必要があれば出社する程度。

毎朝zoomを使ったミーティングがあります。

全員がリモートだからこそ、意思疎通を大切にしており、一人だけリモートの状態よりもとても働きやすいです。

 

業務を覚えるまで、2ヶ月弱は毎日出社していました。

 




 

 

リモートワークの感想〜メリット

通勤に時間を取られない

これがリモートワーク最大のメリットですよね。

通勤電車に乗る必要がなく、朝の慌ただしさも半減します。

子供を学校に送り出し、一杯ゆっくりコーヒーを飲んでから仕事を開始することが出来ます。

 

子供の帰宅時(小学生)に家にいて「おかえり」と言える

私は子供が5年生になったとき、完全なリモートワークに切り替えました。

保育園時代〜4年生まで、子供の帰宅時に家にいたことはほぼありません。

娘に「ママが家にいて嬉しいな」と言われた時は、この働き方を選んで良かったと思いました。

 

18時半までに必ず家に帰る!という制約がなくなったので、仕事での時間に対する焦りも減りました。

 

子供が風邪を引いても、仕事を休まなくて済む

有給休暇の消滅に怯える必要がなくなります。

 

ただし注意!病児が家にいては普通に仕事はできません

病院に連れて行く必要があるし、体調悪い時子供はママにべったり。

普段はしない昼食作りも。

 

結局普段よりだらだら長引いて仕事をするはめに。。。

電話会議中は呼ばれても「今ちょっと無理!」となってしまいます。

 

出社でもリモートでも、子供の体調不良のときは休めるのがベストですよね。

 

人間関係の疲弊が無くなる

業務に必要な連絡を、必要な時に取るだけなので、人の顔色を伺う必要がなくなりました

自分のペースで集中して作業を進められるので、コツコツ派には嬉しいです。

 

無駄に長い会議がない

何を決めたいのか、決めるつもりがあるのか分からない会議がありません。

疑問点の解消や、決定すべきことがある時、必要な人だけがオンラインミーティングに呼び出されます。

 

子供に働いている姿を見せられる

私がどんな仕事をしているか、子供はまだよくわかっていませんが、TV会議をしている様子などを見て、

「ママすごいね!かっこいい!」

と言ってくれます。

 

勤務以外の時間は比較的好きなことばかりしている私ですが、やるべきことはしっかりやる!という姿を子供に見せられて良かったです。

 

夏休みのお弁当作りからの開放

夏休みなどの大型休の際に、学童に行くとなると早朝からのお弁当作りタスクが発生します。

リモートなら、お昼は家で食べられるので、傷みやすい時期のお弁当作りは不要です。

ただし、リモートワークは「今から昼休憩します」「再開します」などの連絡を入れるので、1時間以上は休みにくいです。

準備から片づけまでを昼休みにやるわけには行かないので、やっぱり朝は慌ただしくなりますね。

 

被服にお金がかからない

毎日TV会議はありますが、上半身しか見えないし時間も短いので、洋服は適当です(笑

オフィスカジュアルではなく、完全なカジュアルに。

着心地の良い洋服を着回すようになりました。

 

歩かないので靴の傷みも減りました。

 

今後はもっと洋服をミニマルにしていきたいと企て中です。

 

ついでに私はコンタクトからメガネライフに変更しました。

出かける時はコンタクトを使用しますが、目が生き返ったようです。

 

好きな時にゆっくりトイレに行ける

便秘症なので(笑)、このありがたみは大きいです。

女子は生理の時など、頻繁にトイレに行きたい場合もありますよね。

在宅なら、好きな時にゆっくりトイレに行くことができます。

 

 

リモートワークの感想〜デメリット

給料が下がる

会社④での短期間のリモートワークは給料は変わりませんでしたが、会社⑤に転職した際に、ぐっと給料が下がりました。

基本給はあまりかわっていないのですが、リモートワーク→残業代がなくなったこと、各種手当てがなくなったこと、ボーナスのない会社に転職したことが要因です。

これは業種の問題や会社規模の問題でもありますが、働きやすさを選んだので今の所、後悔はしていません。

リモートワークで得た心と時間の余裕で、これからは他のことで稼いでいくぞ!という気持ちになっています。

 

運動不足になる

家から一歩も出ない日が多々(笑

足がよくしびれます。

最近さすがに、このままではいけないと思い、ストレッチや屈伸などを途中に挟むよう心がけています。

 

出社そのものが育児の気分転換になっていたことに気づく

ママが外で働く理由はたくさんありますが、その一つに「話の通じる大人と会話をしたい」というのがあります。

私自身、子供が2歳半の時に、もう一日家にはいられないと思い、外で働くことを決めました。

 

今日は、ほとんど人と話さなかった・・・という日は、リモートワークって孤独と感じることも。

対人関係の悩みと表裏一体ですね。

 

加えて、オシャレをして、ヒールを履いて、化粧をして出社するのは、育児の大きな気分転換になりますよね。実は子供も、かっこ良いママが好き。

 

「家で仕事をしたい!」という思いが先行し、外で働くことのメリットを忘れていました

 

子供の大型休みは大変

リモートワークのメリットに、夏休みのお弁当作りからの解放をあげましたが、一方で仕事をしながら一日子供とべったりは正直キツイ!

これまでフルタイムで仕事をしてきて、子供と過ごすのは朝と夜の2〜3時間だったので、一日はこんなに長いのか!と驚きました。

学童や図書館や習い事に行かせ、毎日なんとか時間を潰してもらいます。中学生になったら楽になるでしょうか。

 

子供が家にいても仕事はできますが、小学生、驚くほど話しかけてくるのでw、集中したい時は厳しいです。

 

自分の体調不良で休みにくい

出社していた時は、お腹の調子が悪すぎる時、人に風邪を移したら申し訳ないほど咳が出る時などは休んでいました。

リモートワークだと、本当に立ち上がれない時以外は休みにくい!

何なら横になりながらでも作業できますし・・・

勇気の問題かもしれませんが、あまり体調不良で休む人はいないのが現状です。

 

ランチが悲惨

出社の楽しみの一つに、ランチがありました。

同僚とのコミュニケーションというよりは、美味しいものを食べる方に重点を置いていましたが(笑

 

家にいると、菓子パンか納豆ご飯になりがちです(泣)

 

時間管理が難しい

私の経験しているリモートワークは2社ともフレックスではありません。

毎日定時のフルタイムで働いています。

 

メンバーとのやり取りは頻繁で、SLACKによるメッセージがどんどん来るし、ZOOMによるオンラインミーティングも都度発生します。

業務時間内は基本PCの前から離れられません。

 

これがフリーランスとの違いでしょうか。

 

今日は子供の用事で忙しいから、夜まとめて仕事を!は出来ないのです。

(もちろん事前に休みを申請して休暇は取得できます)

 

時間の融通が効かない割に、「子供がいるからどんなに遅くても6時には会社を出る!」という時間的制約がなくなったため、終わらない場合は仕事をし続けてしまいます

残業代は付かないのに(笑

 

通勤時間が無くなる分、時間に余裕ができて〜と思っていましたが、現実はその分が仕事にまわっただけです。

 

逆に言うと、できるだけ仕事をしたい!というママや、時間でしっかり区切れる人にはリモートワークは向いていますね。




 

 

リモートワークをしたい!というマーキングマザーに

フルタイム出社勤務も、フルタイムリモートワークも体験してみて、私は、子供が小学校を卒業するまではリモートワークを続けたいと思っています。

色々なメリット・デメリットをあげましたが、娘の「ママが家にいて嬉しいな」が最大の理由です。

これは両方の働き方をしたからこそ、親子ともども気づけたことです。

娘が成長して、部活などで帰宅が遅くなるようになれば、また考えも変わるかもしれません。

 

給料を優先するか、外出という気分転換を優先するか、対人関係を優先するか、子供との時間を優先するか。

人によって決め手は異なりますが、今の自分の気持ちにあった働き方にどんどんシフトしていきたいですね!